人種差別の話2
呑気に音楽の話でもしようかと
思っていましたが気になるニュースを拾います
元交際相手とのトラブルで通報された黒人男性が
白人警察に背後から発砲されたというニュース
アメリカでは人種差別のデモがより大きくなっていて
テニスの大阪なおみさんが抗議の意味で
試合をボイコットするなど
これまた結構な波紋を広げているようです
当然議論となっているのが
警察の判断は正しかったのかという点
男1人に対して何人もの警察官で取り囲んだ上
7発の銃弾を撃ち込んでいるという状況であります
文章だけ見れば
非道な黒人差別のソレでしかないかと思いますが
もうひとつ違った角度で
むしろ大多数の意見となっているのが
警察の判断は間違っていないというもの
確かに動画では取り囲まれた黒人が
車の中から何かを取り出す仕草を見せています
最悪の事態を想定した対応として間違ってはいない
という意見が大多数を占めているようですが
それにしても7発はやりすぎだろ!という意見と
二極化しています
これに関しては私もそう思う
発砲するにしても1発2発で事を収めるスキルと
判断力はなかったものかと
そんでこの御時世でようやるな!と思います
そして動けるはずもない黒人男性が病院のベッドで
足を拘束されていたというニュースが
第二波として明るみになりました
この報道を受けて病院は
拘束を解いたそうだ
そんなことなら最初からすなと思いますが
病院側の忖度ですね
アメリカン忖度です
SONTAKUです
そしてもうひとつ気になっているのがその後
車の中からナイフが発見されたという警察の発表
に対して黒人男性の弁護士は
「武器は所持していなかった」と発表しています
発砲した理由については言及してないそうですが
どちらにせよ7発もの銃弾を撃ち込む正統性は
無かったと警察側も思っているのではないだろうか
闇を感じますね
今は警察もメディアもデモ隊も
とてもピリピリしている状況だと思います
何か1個でも判断を間違えれば一触即発の事態です
多分今度は甘くなった警察のスキをついて
凶悪な事件が起こると思う
もはやイタチごっこです
なんか言いたいことありすぎて
ひっちゃかめっちゃかですが
まとめると
なにが平和の祭典オリンピックやねん
と
そう思うのでした
おわり