フカブロ

音楽とお笑いとたまに小言をおしゃべりします

「かつて天才だった俺たちへ」の話

どうもこんにちは

 

ちょっと間が空きましたが

大きめの仕事がひと段落して

今日から夏休みでございます

 

リリースされてから聴きまくっている

クリーピーナッツのニューアルバム

「かつて天才だった俺たちへ」

レビューします!

 

1.ヘルレイザー

一聴した感想は

インディーズの頃っぽいトラック!です

個人的にはcreepy nutsの王道なのかなと思います

いろんな音使っていて派手なトラックです

 

2.耳無し芳一style

 

R-指定のサイコ感あふれる高速ラップ

緊張感を煽り続ける怪しいトラック

これはこのユニット史上

個人的ベストヒットかもしれないッ!

そしてこれを2曲目にもってくるHIP HOPな所

耳無し芳一style!耳無し芳一style!

 

3.オトナ

先行発表されていました曲です

彼らのもう一つの王道といえる

情けない自分を嘆く哀愁のあるナンバーかな?

フロウのグルーヴ感がとても気持ちイイです

 

4.日曜日よりの使者(feat.菅田将暉)

あの曲のサンプリングというかカバーです

Aメロの部分をR君がラップでアレンジしてます

良くも悪くも裏切りがありません

 

5.サントラ(feat.菅田将暉)

15年くらい前に流行ったミクスチャーロック感があって

どことなく懐かしさを感じました

学生だったら絶対練習してカラオケで歌っていますね

らしくないストレートなナンバーです!

 

6.Dr.フランケンシュタイン

バーブを効かせたクリーンギターを

ループさせたトラックなんですがまず音がイイ

温かみあるR-指定のボーカルもグッときます

全体的に柔らかくて優しいナンバーです

これもかなりお気に入り

 

7.かつて天才だった俺たちへ

commonの「be」をサンプリングしたベース

シタールの音、レゲエっぽいリズムもあったり

音楽的にはかなり盛沢山の要素のある曲ですね

メロディーはとってもキャッチーで

スカパンクのような陽気な雰囲気もあります

 


Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ【MV】

 

はい

いわゆる売れ線の曲が多いので

ものたりなさを感じる方も少なくないと思いますが

2曲目は超HIP HOPを感じましたし

菅田将暉くんとのコラボ曲も

とっても気持ちイイ曲です

 

R-指定のボーカルのバリエーションを楽しめる

全7曲ですがボリューム感のあるアルバムです

 

入門にもおすすめのアルバムですので

気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょう

 

次はChelmicoの新譜をレビューしたい!

 

気が向いたら!

 

それでは