フカブロ

音楽とお笑いとたまに小言をおしゃべりします

夢でヨダレを垂れた話

どうもFです

東京もロックダウンしないとダメじゃないか?

ゴートゥヘルまっしぐらですわい

 

さて

今日は夢の話させてください

珍しくはっきり覚えてる夢を見たので

 

コンビニにいました

登場人物はみんな中学のサッカー部の仲間でした

 

みんなでおにぎりを食べていました

おにぎりといっても海苔を巻くヤツではなく

チャーハンとかわかめごはんのような

お米だけのタイプでした

 

それを普通に食べるのかと思いきや

「これは吸うんだ」と皆が言い始めました

よく見るとおにぎりが筒状のビニールのフィルターで

8等分くらいになっていました

 

どうやらお米をタバコの葉っぱのようにして

特殊な器具を使って吸うもののようでした

 

しかしその場に特殊な器具は無く

結局普通に咀嚼していました

 

味は普通のわかめごはんだなという

感想を持っていたように思います

 

そこで私は聞きました

「これって食べちゃっていいの?」

 

すると仲間達は

「いやぁ…あんま良くないんじゃない?」

 

ウッとなった私は

コンビニにあった手洗い器にお米を吐き出し

ペッと口のなかの唾を吐き出しました

 

 

!!

 

 

違和感と共に飛び起きました

なんとヨダレが自分の頬を伝っていたのです

 

夢の中で唾を吐いていたつもりが

現実でも仰向けで唾を吐いていたのです

 

急いでティッシュで頬をぬぐった後

とてつもない悲壮感に襲われました

 

私は記憶する限り寝小便はしたことがないのですか

酔っぱらって寝小便を垂れるほうが

まだマシだと謎の悔しさが込み上げました

 

ふと時計を見ると

アラームが鳴る少し前でした

 

しかし起きて行動する気にはならず

鳴り響くアラームの音も身体を通り抜けるように

意識はひんやり冷える初夏の空を浮遊していました

 

正直こんな心持ちでは

仕事など出来るわけがないくらいの精神状態でしたが

休むわけにも行かず

まるで魔神ブウに圧倒的な力の差を見せつけられた

ベジータのように肩を震わせながら仕事をこなしました

 

 

帰ってすぐ

 

 

バスケをしました

 

 

八村塁がプリントされたボールを持って

 

 

近くのリングまで走りました

 

 

コートには高校生らしき3人組がいました

彼らがいなくなったらコートを借りようと思い

真横でスタンバイしていましたが

 

一人で八村塁をバウンドさせながらこちらを眺めているヒゲのおじさんに気を使ってくれたのか

特に声をかけることもなく退いてくれました

 

私は若干の申し訳なさを感じながら

フリースローの練習をしていました

 

10分もたたないうちに高校生達が戻ってきました

 

おそらくコートの横で

小さなヒゲのおじさんの下手くそなフリースローを見て

「いけるだろ」と判断したのでしょう

 

彼らはリングを使ってミニゲームを始めました

気持ち広めにコートを使って

 

別にビビってるわけじゃないよと言い聞かせるように

コートの横でエアフリースローを2~3回した後

 

帰りました

 

まるで魔神ブウに圧倒的な力の差を見せつけられた

ベジータのように肩を震わせながら帰りました

 

コンビニでビールを一本買って

それを飲みながら今日1日を思い出しています

 

こんな日でもビールが上手いです

 

朝にヨダレの行く道となった頬を少し赤らめながら

洗面器で八村の土汚れを落とすのでした

 



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さようなら