黑ミサの話2
10.flower
軽快な印象の原曲から一転しムーディーな雰囲気へ
変化率の大きいアレンジとなっている
いつにも増して丁寧に歌い上げるHYDEに着目
11.Red Swan
サビのヴォーカルは圧巻そのもので
力強いハイトーンが高揚感を誘う
今回の個人的ベストパフォーマンスのひとつ
12.VAMPIRE'S LOVE
約2分半に渡る悲しいピアノソロから始まる
ヴァイオリンの音色と絞り出すように歌う
HYDEの声が刺すように琴線を刺激する
13.HONEY
こちらはラテンジャズ風にアレンジ
各パート自由度の高いアレンジとなっているため
バンドだけでも楽しめる一曲
14.XXX
HYDEが何度も編集を重ねた原曲であるが
ピアノやパーカッションが加わることで
更にグレードが上がっている
最高のキメは圧巻の迫力だ
淡々としたスネアから始まるこの曲
個人的に期待度の最も高い曲であったが
期待を全く裏切らない重厚で迫力のアレンジ
一つの人生を表したようなドラマのある展開
16.永遠
セットリストを見ずに観賞をしていたが
唯一歌い出しまでピンと来なかった楽曲
荒削りなサウンドが印象的なミディアムバラードだが
曲が持つ暖かさを開花させるようなアレンジに驚く
17. MEMORIES
彼のイメージとは異なるストレートな歌詞が
印象的なナンバー
涙ながらに歌う姿に心を打たれることは間違いない
18.星空
反戦を歌う壮大なバラード
客席のライトを使った演出が目頭を熱くする
会場一体となって感動的なライブのラストを
飾っている
19.White Feathers
サプライズゲストにken氏を向かえ披露された楽曲
ギターの1音目から大歓声が起こる
ムーディで感動的な空間で進んできたライブを
ハッピーな雰囲気で締めくくった
殴りレビューでした
HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA-(初回限定盤)[Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2020/01/29
- メディア: Blu-ray