日本のインダストリアルミュージック
どうも
藤子Fフカソです
です と入力すると
(*`・ω・)ゞ←この顔文字が予測変換されます
(。・ω・。)ゞ←これはラジャーです
1ヶ月放置してしまいました
仕事が少々忙しかったのと
それに伴って睡眠障害が加速してしまったので
リズムを取り戻しておりました
ただ、我ながらよくやってるなと思うのが
Stand FMの配信でございます
週イチで収録して、週3で休まず配信しております
おかげでネタ探しが習慣になってしまいました
本記事は
約1か月分の更新とうこともあり
おそらく史上最も関心を集められないでありましょう
インダストリアルミュージックについて
ご紹介していきます
以前STASIC-Xというアメリカのバンドを
ご紹介した際に少し触れましたが
インダストリアルミュージックとは金属音や
スクラッチノイズ等を多用した音楽でございます
ノイズミュージックと同意語と思っていただいて
いいかなと思います
ロックやメタル等の音楽にミックスされることで
知名度を上げたジャンルだと思っております(海外では)
ですが金属音やノイズをサンプリングして
楽曲に落とし込むという製作過程を踏みますので
エレクトロミュージックの中のサブジャンルとして
カテゴライズされています
あるジャンルではあるのですが(たぶん)
ここ日本ではほぼ浸透していないと言っていいでしょう
そもそもなぜ金属音やノイズが
使用されている音楽がイイのかと問われても
わかりません
(多分フェチの領域です)
もしかしたら破壊的で衝動的なイメージと
結び付きやすいところがハマる一因なのかも
しれないですね
それでは高校生のころから
インダストリアルファンである私が
日本にもイケてるインダストリアルバンドいるよ!
というのをご紹介させてください
(インダストリアルを以下INDとします。長いので)
まずはhide(X JAPAN)さんですね
結構キャッチーでポップな
ロックのイメージあるかと思いますが
日本でINDとロックのミクスチャーをやった
先駆者的存在であります
ノイジーでパンクな楽曲が多いですね
言わずも知れたカリスマですが、
IND界隈のバンドマンからも
リスペクトを集めている人です
ギタリストでメインコンポーサーの今井さんが
IND愛好者であることから
90年代ごろからIND要素のある楽曲が多くなっています
比較的エレクトロサウンドを早くから
取り入れていたバンドですね
L'Arc-en-Cielのドラムyukihiroのソロプロジェクトです
初期の頃はダンサブルな
ラウドロックが多かったんですが
最近はヘヴィ要素が薄れてデペッシュモード的な
ニューウエイブサウンドがメインになってきております
ラルクの楽曲にエレクトロ要素を
取り入れた人でもあります(最高)
2005年結成の4人組バンドです
初期は普遍的なギターロックバンドだったようですが
ここ最近がその要素もすっかり薄れていて
ドリーミィで浮遊感のあるサウンド、
さらにはノイジーなギターをかき鳴らすいわゆる
シューゲイザー的楽曲が多くなっています
ラルクの
「Cradle(yukihiro作曲)」のカバーもしています
AA=
THE MAD CAPSULE MARKETSのベース上田さんが
2008年に始動したソロプロジェクト
この中で言うとhideさんのサウンド感を
よりヘヴィにした感じだと思います
85年から活動しているソフトバレエというバンド
日本でイチ早くエレクトロ、インダストリアル要素を
取り入れたバンドであります
上記でご紹介したバンドにも多大な影響を及ぼした
IND界隈の王様的なバンドです
SCHAFT
BUCK-TICKのgt今井、
SOFT BALLETのシンセ藤井からなる
インダストリアルユニットです
ご紹介した中でもガチガチのINDバンドです
界隈の中でも影響力のある2人であり
yukihiroやAA=の上田がレコーディングに
参加したりしています
はい
IND要素の(少し)あるバンドで言えば
日本にもたくさんいるとは思いますが
今回はしっかり目にINDをやっているバンドを
ご紹介いたしました
あんまり皆さんにオススメはしません!!
けどBUCK-TICKやノベンバあたりは
ちょろっと聴いてほしいなぁ
おわります
ジェンダーニュートラルの話
森会長の例の発言して
橋本さんが会長となってからも
ジェンダーギャップ問題については
議論が冷めやらぬ感がありますね
一方アメリカでは
トイ・ストーリーでもお馴染みの
「Mr.ポテトヘッド」が
「ポテトヘッド」に名称を変更するらしい
ファッッ!?
あくまで商品名の変更らしく
キャラクターの名前は
「Mr.ポテトヘッド」
奥さんは「Mrs.ポテトヘッド」らしい
…
日本人からしたらいまいちピンと来ない事ですね
差別を無くすのはいいんだけど
どこで線引きするんだろう?
というのが最近の私の関心ごとです
たとえば
社会的立場においてまだまだ大きな差が
あると思うし、あってはならないと思います
家庭でもそうです
男は外で働いて、女は家事育児という考えは
ゼロにしていいと思います
が、道徳的なところでいうと、どうでしょう
完全に差別を無くすのは無理だと思うし
無くさなくていい部分もあると思います
たとえば
女らしく、男らしくしなさいとかね
これは固定観念の押し付けであり、
特にLGBTの方を苦しめることでもあります
よってこれは無くしていいと思う
レディーファーストはどうでしょう
これも性差別以外の何者でもないですよね
正直これは理屈どうこうの話ではなくて
ノリみたいなものだと思うので
無くしましょう
では、女性専用車両はどうでしょう
男女平等をうたうなら、撤廃しなくてはなりません
男性専用車両を造るというのも考えてましたが
そもそも「○性専用」というのがよろしくないので
撤廃でお願いします
「女性は話が長い」これがNGだとしたら
「女性は腕力が弱い」これはどうでしょうか
心理的能力と身体的能力で違う気もしますが
同じ能力なのに、違いは何なんでしょうか
科学的根拠があればOKだったりするのかな?
その仮定で進めるとすれば
男子スポーツ、女子スポーツはアリとしましょう
では、紅白歌合戦はどうでしょう
あれは能力うんぬんではなくて
とりあえず男女でチーム別けしましたって
感じだから、アリな気もしますが
ポテトヘッドレベルで言えば
男は白、女は赤という固定観念の押し付けなので
撤廃しましょう
では、THE-Wは?
女性限定の賞レースをなぜ開催するのでしょう
構図的には女性専用車両と似たものですが
大きく異なるのが、能力で差別していることです
「女性の話は長い」と一緒で
「女芸人は勝てない」という意味に
他ならないと思います
よって、撤廃しましょう
私ならこんな具合に線引きすると思いますが
皆様はどういった感覚なのでしょうか
もう一度根本的な所に戻ると
ある所の調査では日本におけるLGBTの割合は
10人に1人とされているらしい
クラスに3~4人はいるらしい
とあれば、風呂はどうなるのでしょう
10人に1人ともなれば流石にマイノリティとも
言ってられないですよね
これは単なる予想ですが、
浴場のルールはどんどん複雑化すると思います
のれん自体が増えるのか、規制がかかるのかは
わかりませんが
悲しいことに
「男どうし、裸の付き合い」みたいなものは
禁止されてしまうかもしれないですね
…
これから10年くらいで
シャレにならないくらい変わるんでしょうね
性の線引きがあいまいになると
かえってトラブルも増える気するんですが…
どうなることやらです
「THE MILLENNIUM PARADE」の話
king gnu常田くんのプロジェクト
millennium paradeの1stアルバムが
発売されました㊗️
レビューというにはおこがましい内容ですので
あえて「話」とさせていただいております
このアルバムですが
半分くらいタイアップが付いていて
公開されている曲も多いアルバムです
私はあえてアルバムが出るまであまり
聴かないようにしていました
作曲は全て常田くん
作詞はメインボーカルを務めるエルムホイさん
やはり印象的なのはこのエルムホイさんの
メロウでアンニュイなボーカル
ビョークみたいな。
意外だったのは
R&Bチックなハネたリズムの曲が多かったことです
もっと沈み込むようなスローなが多くなるのかなと
予想していましたので、裏切られました
その上にクラシカルなヴァイオリンや
ピアノのアレンジが乗っかって
決して曲調の幅が広いわけではありませんが
退屈する曲は一曲もありません
先行で配信されている曲は
重厚なアレンジの曲が多い印象でしたが
アルバム全体を通して聴いてみると
まさしく夜のパレードのような
煌びやかでありお祭りチックな
様々な要素が複雑に絡んでいて
それが1つの塊になっているような何かが
目の前を通り過ぎて行くような感覚です
↑何かに形容したくても全く出来ませんでしたが
聴いていただければなんとなく伝わると思います
コンセプトがしっかりしていて
最近出た邦楽のアルバムでは
トップクラスでハマりそうです
お気に入り度☆☆☆☆
でございます
アイナジエンド「THE END」のレビュー
こんにちは
2度目の緊急事態宣言が出たとはいえ
1回目とは違い仕事への影響は全くありません
更新頻度が減っているのはそのせいです
あと魅力的なコンテンツがポンポン出すぎて
鑑賞するのも追いついてない状況でございます
がんばります…!
さて、
BiSHのメインボーカルアイナ・ジ・エンドさんが
作詞作曲を務めたソロアルバム
THE ENDが発売となりました
私、BiSHへの没入度合いは10中5くらい
アルバムは全て聴きとおしました
日常的にリピートしている曲は5曲くらい
正直なところアルバム曲はピンと来ない曲が
少なくないので清掃員とは到底言えません
(ですがチッチ推しです)
メインボーカルとされる2人の関係性が
また良くて、簡単にいうと太陽と月みたいな
引き込まれるように魅力的でどこか陰のあるアイナと
まっすぐに明るくて強いチッチの絡みが
対照的でありながら、両者とてもエモいのです
ですが今回はアイナちゃんのレビューですので
彼女の魅力をもう少し語らせてください
なんといってもハスキーボイスです
もうこれはロナウジーニョの魅力は
ボールコントロールだよねって言ってるくらい
当たり前のことなのですが
語る上では避けては通れません
ハスキーボイスの方って一般的にキーが低めで
音域はさほど広くない人が多いですが
めっちゃ広いのです
まだ行くッ!?って驚くくらい
ハイトーンを聴かせてくれます
おまけに
歌い方にクセのある方って音程がルーズに
なりがちなんですが(それが良かったりしますが)
彼女はことごとくバチっとキメて来ます
シンプルに歌が上手いんです
そのへんがとにかく気持ちがイイ
そして忘れられないのが表現力の広さ
そこが個人的に最大の魅力と思っているのですが
ウィスパーな歌唱から
時にめっちゃパワフル。
ホール全体を支配するような音圧を
口から放出するときもしばしばです
(ライブ行ったことないけど)
と思いきや、壊れそうに繊細な、
金魚すくいのアレみたいな弱さを見せたりと
そのへんの表現の豊かさは
知ってるボーカリストの中でも
トップクラスだと思います
マジで。
と、ここまでさらっと魅力を語ってきましたが
続けてニューアルバムTHE ENDの
気になった曲レビューをしてゆくぞ!
1.金木犀
いきなりピアノとストリングスのバラード
しかも3拍子
非常に1曲目っぽくない選曲です
メロディはどこかノスタルジックで
キャッチーなんですが、サビの終わり
普通に落とし込まないのがシビれます
2.虹
虹というタイトル史上1番暗いと思います
Aメロもサビもずっと同じメロディ
(明日があるさ的な)
先行配信だから知ってはいましたけど
これが2曲目ってトガりすぎだろアイナちゃん
3.NaNa
イントロのドラム、ベース、ピアノ、
全てが亀田誠治クサいですね
若い頃の林檎ちゃんを彷彿とさせるサウンド
こういうTHE女性ロックみたいなメロディを
彼女が作るってのは意外性ありますね
4.粧し込んだ日にかぎって
1曲目からリフレイン多いな!って気付きます
でもポップ過ぎず独特なラインを突いてくる
メロディは彼女らしさの表れでしょうか
5.ハロウ
淡々と譜割りを刻んだメロディが好きらしい
Aメロは無感情に歌いたいらしい
ここまで聴いてわかってきたぞ…!
6.きえないで
ストレートな失恋バラードでしょうか(多分)
サビは曲の真ん中で一回だけ
彼女の上手さがこれまでで一番表れてる気がします
あとちょっとBiSHっぽいです
個人的にはチッチにも歌ってほしい(チッチ推しです)
7.日々
これまで無かった温かみのあるアレンジです
とにかく優しい!
これはこれでハスキーボイスが効いていますね
子守唄にします。自分の。
8.STEP by STEP
明るくてポップな曲も作れるんですね…!
終始ポップス的メロディで安心します
大塚愛に歌って欲しいです
意外とお気に入り度高い1曲です
9.静的情夜
最近のミクスチャーバンドっぽいアレンジですね
どこかTHE NOVEMBERSみのある浮遊感
ベースはこれまた亀田クサい
10.死にたい夜にかぎって
少しネガティブでリアルな詞に
メロディは90年代初頭くらいのラブソング的な
ノスタル感もありつつ
しっかり歌謡曲的に着地してくれました
シンプルですが普通にグッと来ました
これ絶対2曲目だろ!!
11.サボテンガール
イントロからアウトロまでほぼaikoです
微妙にマイナーに進行していく感じもaikoです笑
アイナちゃんこっちのポップ路線の方が
いいんじゃないか?って思わせてくれるくらい
キャッチーだしガーリィな曲造るの上手ですね
12.スイカ
こうゆう曲がやりたいんだっていう
意図がラストにして明確になりましたね
スネアの音はこれでいいのか?って感じですが
ラストにふさわしい、少しおセンチな曲です
はい
全部気になったので全部レビューしました
メロディの振り幅はさほど広くないんですが
王道をやっても邪道をやっても
しっかりアイナ節になるし
しっかり琴線に刺さる曲に仕上げて来ますね
明るい曲イイじゃん!ってのが
今回一番驚いたところです
お気に入り度は☆☆☆☆です
ぜひ聴いてみてください
森会長の発言について
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による、3日の日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会における女性理事についての
発言は次の通り。
女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。ラグビー協会は今までの倍、時間がかかる。女性が10人くらいいるのか、今は5人か。女性は優れており、競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。それでみんな発言される。
あまり言うと新聞に漏れると大変だな。また悪口を言ったと言われる。女性を増やしていく場合は、「発言の時間をある程度、規制を促しておかないと、なかなか終わらないので困る」と言っておられた。誰が言ったかは言わないけど。私どもの組織委にも女性は何人いる? 7人くらいかな。みんなわきまえておられる。みんな競技団体からのご出身、また国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。お話もきちっと的を射ており、欠員があればすぐ女性を選ぼうとなる。
ここ最近特に森会長の発言が
取りだたされていますね
この件に対して私の思うことは
いや、確かにわかるけど笑 が2割
批判は当然
性差別発言には気をつけよう が2割
いちいち触れてやんなよ が6割
といったところです
いろんな角度から思う事がありますが
まぁみなさん同じようなこと思っている
はずですので、何も言いません
し、森さんも謝る必要無いと思います
必要無いというか
もっとやるべきことたくさんあって
知りたい情報もたくさんあるので
そっちを頑張って欲しいです
一つ一つの発言に対して
いちいちツッコミを入れるから
(自業自得だけど)
本当に欲しい重要な情報を
喋ってくれないんじゃないでしょうか?
ねえメディアさんよお
な~んか楽しいことないかな~!
おわり
三点リーダー症候群についての話
3点リーダー症候群たるものがあるらしいです
ふかそです
ビジネス等でも用いられるようになっていて
いかがなものかという議論もあるみたい
それもあると思います…
とか
そうして欲しいんですが…
みたいな感じで
あえて言い切りの形を取らずに
何か別の意味を持たせている風の言い方をすることで
思い通りに事が運ばなかった時のための
保険をかけていると捉えている方も多いようです
要は逃げ道ですね
確かにビジネスの場ではどうなんだという
意見も理解できますが
個人的にはニュアンスの伝わりづらい
文章でのやりとりにおいては
表現の幅が増えると思うのでアリかと思います
私は上記のような使い方はしませんが
色々言いたいことはあるけども
言葉にならないッ…!
って時に使うかもしれません
グッと来た…
とか
嘘だろ…!
とかね
文章でそのニュアンスを出すのは難しいから
わりと便利な表現だと思いますよ
だから何だよって?
ぐぬぬ…
みたいなね
若者言葉たるものはいつの時代もあるようですが
文章においても日々進化していて面白いですね
着地点はこんなもんでいいでしょうか
…
おわり
millennium parade「FAMILIA」レビュー
聴きました
ミレパのFAMILIA
常田くんのプロジェクトに
king gnuのヴォーカル井口君が参加したということで
話題となっていました
常田くん曰く
「私、今後FAMILIA以上の曲を書ける
自信がありません。」
らしい
そんなハードル上げて大丈夫か!?と
思いましたが、心配は全く無用でした
映画音楽のような壮大さ、
そしてボリューム感がグッサァァと刺さりました
音楽のレビューをする際に
どのような展開でどんな音でどんなフレーズが
鳴ってるんだろうという目線で聴くんですが
この曲においては
そんな細かいことは無意味で
ただ鳴ってる音に身を委ねて
全体を感じるのがいいと思います
というか形容のしようがないのですが
あえて言葉にするのなら
小林武史が作り出すような空気感
沈みこむサウンドと浮遊感です
それがより抽象画チックになった感じ
これまでのミレパの無国籍な印象とうって変わって
日本感をとても感じます
オルガンの音色とメロディラインが
記憶のどこかにあるようなノスタルジーを感じました
「もう思い残すことはない」
というフレーズがグッサァァと刺さりました(2回目)
女の人の声でも聴いてみてみたいな
(井口君ごめんなさい)
これがタイアップになった
映画の情報は全く知らないんですが、
見てみようかなと思います
殴りレビューでした